フリップデザイン

番組で使用するフリップや解説用のボード、等身大パネルなどをデザインし、作成する職種です。情報をより分かりやすく、視聴者に伝わりやすいようにデザインすることが重要です。特に生放送番組では、情報をいち早く正確に提供する必要があるため感性だけでなく、“速さ”と“正確さ”を兼ね備えた作業が求められます。

INTERVIEW / フリップデザイン歴4年
法学部卒

番組で使用するフリップやボードなどを作成しています。担当する番組やコーナーごとに、どのようなデザインにすれば解りやすいか考えています。例えば、１つのフリップでも「レイアウト」や「どこを強調したいか」などを、制作スタッフと細かいところまで相談して作っています。

担当業務のここが楽しい！ここが大変！

生放送番組は「時間との勝負」だと毎日実感しています。時間が迫る中、正確な情報でオンエアに間に合わせなければならない仕事は大変で、常に作業に集中しなければいけません。

見知らぬ人が自分の担当している番組を視聴している光景を目にし、情報が視聴者に届いていると感じた時に嬉しく思います。映像を見てリアクションしてくれたり、その内容について会話してもらえると、努力が報われた気持ちになります。

明るく温かな雰囲気です。入社後、何も分からない状態の私に、先輩は優しく丁寧に接してくれました。経験とキャリアを積んだ社員・スタッフが良き手本となって、若手社員をサポートしていける環境です。

私たちの仕事は、迅速かつ正確に視聴者の方々に情報を提供する事が大切です。自分一人ではこの仕事は行えません。困難な時には、仲間を頼る事も必要です。ひとりひとりが、互いに助け合う事で力を発揮しています。

24時間体制なので夜勤から発注がきている案件を引き継ぎます。

制作の方から原稿をもらい、フリップやマルチなど作成します。作成と並行して、昼の情報番組に間に合うよう原稿の管理も行います。作業内容・オンエア時間を考慮して、他の部員に作業を依頼することもあります。

12:00にスタッフ（番組の発注受付担当）と交代するため、早めに昼食

いろいろな番組のスタッフが発注に来るのでその発注内容について確認します。

大きく分けて４交代制のシフトで成り立っており、スタッフのスキルやライフスタイルに合わせて組まれます。次の担当者に発注内容を引き継いで、帰宅します。

気分転換と健康維持を兼ねてテニスをしたり、漫画、アニメ、ゲーム、韓国ドラマをみてます。最近は「呪術廻戦」ですね。視点の新鮮さと想像力の豊かさに驚き、いろいろ勉強になります。

WELCOME!

ポジティブで明るく、職場に新しい風を吹かせてくれる人。